初めてのデリヘル #11 禁断の交渉
添い寝したR子さんはティッシュで口の周りをぬぐいながら俺を見た。
「キスしても大丈夫?」
一瞬なんの事かと思ったが、なるほど。
さっきまでチンコをペロペロしていた口でキスをしていいかどうか聞いているんだな。
俺は自分のチンコを舐めた口は平気。いや、むしろ興奮するかも。
「もちろん」と俺は言って抱きしめてキスした。ディープ。唾液をたくさん受け取った。すごく変態チックな気がして案の定、大興奮した。
興奮。
俺の理性がプツンと途切れた。
俺はR子さんを抱いたままグルッンと上になった。
つまりこんな感じの体勢。(下がR子さん。右で体を起こしてるのが俺)
俺はR子さんの目をじっと見ながら、図々しくも次のような言葉を吐いた。
「R子さんとセックスしたいです」
R子さんの表情に緊張と怯えが走る。
「えー…、ダメですぅ。あたし本番やってないんですよー。ごめんなさい」
申し訳なさそうに、俺を刺激しないように謝った。彼女が謝る必要はないのに。
ここで俺、理性が再起動する。
「あっ、だ、だよね。こっちこそゴメンなさい、興奮し過ぎてムリ言っちゃいました。あぁゴメン、もう言いません、マジでゴメンなさい、怖いよね」
マッハで謝った。カラダもすぐ離した。
このことは今でも後悔している。
こんな体勢、こんなタイミングで言うのは絶対ダメだ。
お嬢さんには断る権利が当然ある。
とはいえ断るという行為には勇気がいる。
お嬢さんが断ることに恐怖を感じるようなシチュエーションを男が作ったり、
断りにくいタイミングに交渉をするのは反則だ。
俺はプレイ終了を覚悟した。
ベッド上ではあるが、俺はR子さんからできるだけ距離を取り、裁きを待った。
一瞬、間があってからR子さんは安心したように「ふふふ」と笑った。
そして体を起こして言った。
「べつに怒ってないですよ(笑)」
「いや、でもゴメンなさい」俺は頭を下げた。
「しつこい人は困るけど、しつこくないから大丈夫です」
「はい…」
沈黙。反省。傷つけてしまった。後悔。
「じゃあ手コキしましょうか」
どうやら俺は許されたらしい。
「あ、はい。お願いします」
「じゃあそこに寝てください。もう絶対動いちゃだめですよ」
R子さんは少し怖い顔をしてみせながら、仰向けになった俺の右側に身を添わせた。
右手はすっかり萎えた俺のペニスを陰嚢ごと包み込み、唇は俺の乳首にやさしく吸いついた。
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