書店売りビデオの思い出 #1 ピラミッドビデオ1
1980年代後半、家庭用ビデオデッキの普及とともに
空前のAV(アダルトビデオ)ブームがありました。
深夜テレビにはAV女優さんが出演し
アイドル雑誌や一般情報誌にまで新作AVのレビュー記事が載っていました。
当時中高生だった俺は、もちろん見たい。猛烈に見たい。
とはいえ、AVソフトの価格は高くてとても買えない。(1本15000円ぐらい)
たとえお金があったとしても、
レコード店等で取り寄せ注文しなければならず、恥ずかしさで気が重い。
それ以前に、レンタルビデオ店も同様ですが年齢的に断られる可能性が高いです。
しかし!(ドン!)
当時の男子中高生でも人気AV女優さんの新作ビデオを
比較的安価に入手する方法があったのです!
それが書店売りビデオです。
当時はアダルト雑誌を大量に販売している個人経営の書店がありました。
はっきりいって年齢チェックなどほとんどなく、
中学生ぐらいならば大抵はなんでも売ってくれたものです。
そんな書店がアダルトビデオを取扱い始めました。
人気AV女優さんたちの新作が次々ラインナップされます。
しかも価格はキッズでも手が届きそうな1800円から。
内容的には廉価版なりに
・収録時間が短め
・アイドル的なイメージシーンやインタビューが多い
・本番シーンはなく、軽いカラミやオナニーが山場
本格ハードコアAVに比べるとソフトな内容にはなりますが
アダルトビデオ初心者には十分に刺激的だったし
アイドルビデオとしても楽しむことができるものでした。
私にとって書店売りビデオは青春の思い出のひとつです。
次の記事に続きます
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