初めてのデリヘル #1 鬱オジ、デリヘルを呼ぶ
もう10年以上前のことなので記憶もあやふやなのだが…
あれは2012年11月24日、チラチラと初雪が舞う土曜の午後だった。
(すまん、めっちゃ覚えてた。)
俺は数週間前からひそかに初のデリヘル(デリバリーヘルス)遊びをたくらんでいた。
40歳にしてデリヘルどころか風俗自体が初体験なのである。
デリヘルがどういうものかは、映画「愛の新世界」で片岡礼子の熱演により何となく知っていた。
また、エロ本屋で地域の風俗情報誌を入手し、それを読んで大体のルールやシステムを把握した。
この鬱々とした日々に、空回りする性欲に、オトコとしての劣等感に終止符を打ちたい。
当時の俺はポッチャリ女性を好んでいた一方で、自分自身の肥満には強く劣等感を感じていた。
ぽっちゃり嬢だったら俺のブヨブヨの腹肉を見てもあまりイヤな顔をしないんじゃないか?という
見当違いな心配と対策により、今回利用する店はポッチャリ専門店に決定。
前述の風俗情報誌に、ちょうどそのポッチャリ専門店が特集記事で紹介されていて、
その店の人気嬢の一人、23歳のR子さん(仮名)を第1希望とした。
ウェブに公開されている日記からやさしそうな雰囲気を感じたのが決め手だった。
ただし予約はせず(アシがつかないように)、当日電話してみてR子さんが無理な場合には同店の別の嬢で初デリヘルを決行する予定。
決行するに当たって第一に優先される事項は
誰にも、特に家族には知られてはいけないということ。これは絶対。
そのうえでデリヘル初体験を済ませるのが今回のミッション。
妻には「散髪行って、帰りに服屋さん見てくる」と言って家を出た。
「パパ行ってらっしゃーい」と玄関で手を振る小○生と幼稚園児の子供たち…。
お父さんは今から若い女のカラダをまさぐり倒して、ギンギンのチンコから精液を放出してくるね。
そうでもしなきゃこの鬱々とした時間は終わらないんだよ。
次の記事に続きますね。
上記は、希望へと旅立つ若者たちを描いた映画「愛の新世界」。
個人的に好きな映画オールタイムトップ10には必ず入ってきます。大快作。R18。
若き日の鈴木砂羽と片岡礼子のヌードシーンが見られます。
おまけに若き日の阿部サダヲや宮藤官九郎らの元気な姿も見られます。
さっき気づいたけど、片岡さんの役はデリヘル嬢ではなくホテトル嬢でした。
俺にはまだ違いがわかってません。要確認。
ネットでDVDレンタルできます。良い時代です。
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