初めてのデリヘル #4 予約電話 ~R子を確保せよ~
お店「はい、デリヘルぽちゃぽちゃ姫です」
俺 「あー、はい。えー、R子さんって…」
緊張して声が震える。
初めて風俗店に電話した。
オジイサンぽい声が聞こえた。
お店「R子ちゃんのご予約ですか?」
俺 「ええ、はい。えーっと…」
お店「何時ぐらいからをお考えですか?」
俺 「できれば今から…」
お店「少々お待ちください、確認しますんで…」
俺は声だけでなく手も足も震えていた。そうか、全身が震えてるんだな。
お店「はい、R子ちゃん大丈夫です!ホテルはお決まりですか?」
俺 「えっと、堂ヶ姉通りのクラスティーで」
お店「クラスティ―ですと到着まで30分ほどかかりますが?」
俺 「はい大丈夫です」
お店「お客様はもうホテルに入られていますか?」
俺 「いいえ。あと10分もあれば入れます」
サクサク進む。俺もなんだか落ち着いてきたぞ。
お店「プレイ時間は何分にいたしましょう?」
俺 「75分で」
お店「75分ですね。そうしましたら先にホテルに入っていただいて、
お部屋が決まりましたらまたご連絡いただけますか?」
俺 「わかりました」
お店「ありがとうございます。それではご連絡お待ちしています。」
俺 「はい、よろしくお願いします」
俺は電話を切った。
なんだかんだで伝わったようだし順調ではないだろうか。
75分にした理由は、
「一番短いコースの60分じゃケチに見えるかな?」と思ったからだ。
だから特に根拠は無い。
俺はクルマを降り、
隣のコンビニでミニサイズのペットボトル爽健美茶を2本買い、
ホテル・クラスティ―へ向かった。
ミニサイズのお茶を買った理由は、
「かさばらないミニサイズのお茶ぐらいでも差し入れすると仲良くなれる!」
と風俗情報誌に書いてあったからだ。その通りにしてみた。
次の記事へ続きます。
※店名・ホテル名・地名などは仮名にしています。
上記は1995年のブルース・ウィリス主演映画「ダイ・ハード3」です。
謎の電話に振り回される展開が話題になりました。
2022年にブルース・ウィリスは失語症(のちに認知症と判明)で俳優を引退しています。
ドラマ「こちらブルームーン探偵社」で初めて存在を知り、
「ラストマン・スタンディング」「シックス・センス」「ジャッカル」「LOOPER」…
今からでも見直したい作品が有り過ぎます。
ネットで簡単にDVDレンタル出来るのでよく使ってます。
返却も郵便ポストに投函するだけなのでオッサン世代にはちょうどいい。
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